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中国はまだ世界の株市場を影響する力が持っていない!!

28日に日本のマスコミは一切に
「27日の中国の上海株価指数の暴落が世界株市場暴落の引き金」と報じて、中国の経済力を誇張した報道だったと思う。

私の論点は、「中国はまだ世界の株市場を影響する力を持っていない
!!」としている。

なぜなら、理由はとても簡単だ。
すなわち「中国の株市場は世界の株市場とつながっていない。」
別々の市場と考えればよい。

なぜこういうか。中国の資本市場はまだ完全に開放されていない。
言い換えれば、世界の資本は自由に中国の株市場に出入りできない。
現在日本でも中国のA株を帰るようになっているが、
それは、個人の取引ではなく、ファンドを通して中国のA株を買っている。
しかし、中国政府が外国ファンドの中国A株市場への投資を制限されている。
現在外国ファンドの中国A株市場における投資の割合はとても小さい。
でも、外国ファンドの株の選択と売買の理念は中国の株市場に莫大の影響を与えているのも事実だ。

次はなぜ中国の上海株価指数が9%を暴落したか。
いくつの原因があると思う。
1.そもそも26日の3040点自身がおかしい。まったくの投機だ。
3040点に持ち上げた主な原因は鉄鋼関係の株価上げだった。
しかし、多くの株価が上がった鉄鋼メーカーは株価値上げの根拠が基本的に持っていない。
2.3000点は中国株市場のひとつ象徴的な山場だった。
このような速さで実現できたことは予想外だったと思う。
この数が月の株価急騰にまだ信じられない。リスクが高いと考えている投資家が多い。何かあれば、一気に売出にする。
3.株価の急騰により、利益獲得も考えられる。
4.中国は銀行準備金を0.5%を上げた。中央政策の変化の憶測も出るだろう。

私は27日の上海株価指数の暴落が正常だと考える。
なぜなら、このぐらいの変動はまだ健康化されていない中国の株価市場にとって当たり前のことだと見てもおかしくない。
めちゃぐちゃの中国はめちゃぐちゃの株市場があって違和感がないはず。

成熟した先進国の株市場を見る目で中国の株市場を見るのは理解できないところ多いだろう。

なぜ中国の株市場を心配する必要がないか
今日説明時間がないが、要望があれば、説明してゆく。
つまり、先A株の鉄鋼株と銀行株の追加購入を指示した。

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