大中華五花八門

上海株価指数は今日２５４点上昇し、株価指数は５４００点台に回復！

しかし、取引金額は依然８００億元台。

中国の株価指数は下落も速いし、回復も速いだ。

アメリカやアジアの株下落の影響か。
中国の株価も下落の月曜日だった。

上海株価指数は１２７点を暴落して５１８７点に！
取引金額は８７４億元。

中国の株市場に影響を与える二つのニュースがあった。

ひとつ目は、中国政府は９回目の貯蓄準備金率を０．５％を上げ、
そのため、現在中国の銀行の預金準備金率は１３．５％に達し、１．６６万億元（日本円約２５兆円）を凍結した。

二つ目は、年末に中国の株価指数の先物取引が開始される予定です。

特に、株価指数先物取引は現実の株市場にどのような影響を与えるのが
まだ、未知数だ。

２００７年１１月５日上海証券取引所で「中国石油」が上場し、中国の最大株銘柄となった。

中国石油はどんな会社？
中国石油は中国の三大石油関係会社の中で最大の会社で、アジアで最も儲かる会社で、世界企業ランキングのトップレベル会社だ。

中国石油の株発行状況？
中国石油は２０００年に始めて香港で株を上場し、
２０００年香港で１７５．８億株を上場
２００５年香港で３１．９６億株を追加。
２００７年上海で４０億株を上場、発行価格、初日上場価格、６６８億元を調達。
総株数は１８３０億
その中A株数は１６１９．２２億。

今回の発行にあたって、
発行申し込みで３万億元を凍結、その中個人投資家２．３万億元。
４０億株を発行、６６８億元を調達、調達金額規模は中国最大。（「中国神華」は６６６億元を調達）
時価総額は中国最大、世界最大級。
中国株市場における時価総額の割合は２０％を占めるメガ株。

この前、中国株市場に占める時価総額割合の最大業界は銀行業で４０％だったが、
今回中国石油の上場で３０％に落ちる。

２００７年１１月８日木曜日は中国株市場の「石油ショック」の日でもいえる。
上海株価指数はなんと２７１点暴落。
５３００点台に！

今日はさらに微落して５３１５点に。
取引金額は８０７億元台で依然少ない水準で。

中国石油の株価も４０元から３７元に下落。

上海株価指数は今日も９３点下落し、
株価指数は５５３６点！
取引金額はわずか８３６億元。

今日は「中国石油」が上場した。
株価は４４元の高値だ。
流通株は３０億株でシェア２０％というメガ株。

中国では「中国石油の暗黒月曜日」と称している。

今回の株価暴落は中国石油というメガ株の発行により、
株市場に対する影響が主要原因だった。
それについてまったく分からなかった。
今回大変勉強になった。

去年１１月から中国A株を購入してから一周年になる。
まったくの素人から初心者に進歩した。
いずれにしても中国株の高騰の波に乗り、
利益率は１００％になっていると思う。
悪い成果ではないと自賛する。