【第100回
広州交易会展示内容・期間】
中国の代表的な
国際見本市「
広州交易会(正式名称:
中国輸出
商品交易会)」は1957年の第1回以来、50年間にわたり輸出品商談会として回を重ね、今回で100回目を迎えた。
広州交易会は年2回、春(4月15日~)と秋(10月15日~)に開催されてきました。第1回の商談成約額は1,754万米ドルでしたが、現在は300億米ドル(約3兆5000億円)を超え、
中国の輸出額の実に1割を占めています。来訪するバイヤーも第1回の1,200人から現在は20万人近くに増加しました。日本からも毎回6,000人程度が参加しています。
第100回となる今回は、展示面積28.2万平方メートル(東京ドーム6個分)、ブース数3万1,408、参加企業1万4,001社という壮大な規模で開催されました。会期は2期計12日間、会場は
広州市内の琶洲・流花路の2会場です。